親子サインとは?
親子サインとは、親子で深くコミュニケーションができる、日本の手話を基にした簡単なサインやジェスチャーのことです。
心を伝える言葉は声だけではなく、手話やジェスチャーなど視覚を使って伝える方法もあります。
親子サインを使うことで、音声でのおしゃべりが難しい障がい(聴覚障がい、発達障がい、知的障がいなど)のあるお子さんや小さなお子さんたちとのコミュニケーションを深めることができるので、声での会話より早くお子さんの気持ちがわかります。ママパパの伝えたい想いも早くから届きます。
親子サイン・グーチョキパーのこと
親子サイングーチョキパー(グーチ)は2005年から静岡県浜松市を中心に活動する親子サインの教室です。
・ベビーやキッズとのコミュニケーションをもっと豊かに!
・お互いの気持ちが伝われば親子の関係がもっとハッピーに!
を目指して活動し、おかげさまで350組以上の親子が卒業しています。
※現在、新規入会は紹介者がいる場合のみ対応となります。ご相談、お問い合わせはどなたでもどうぞ。
【親子サイン グーチョキパーの特徴】
1.聴覚障がいの子を持つ親が先生
生まれつき耳が聞こえない娘と聞こえる息子の2人ともに手話を使って育てた経験を活かして、ママたちの気持ちに寄り添います。
2.日本の手話がベース
手話は言語です。
日本の手話を親子サインとして使っているので、親子だけでなく、全国の手話で会話をする人たちとお話ができるようになります。
3.障がいのある子も赤ちゃんもどんな子も
心を伝える言葉は声だけではなく、手話・ジェスチャーなど視覚的に伝える方法もあります。手話は聴覚障がい者のための言語と認識されていますが、言葉がなかなか話せない障がい(発達障がいや知的障がいなど)のある子やまだ話すことができない赤ちゃんにとっても重要なコミュニケーションツールになるのです。
グーチでは、どんなお子さんでも、手話を交えた歌や遊びを通して楽しく親子のコミュニケーションを深められるよう工夫しています。
4.長い期間でサポート
親子のコミュニケーションに終わりはありません。グーチを卒業しても、ママからの子育て相談を受けたり、他の親子さんと交流する機会を企画したりしています。